アンタス寺院:谷の中腹に築かれた古代カルタゴの祭壇

アンタス寺院:谷の中腹に築かれた古代カルタゴの祭壇

アンタス寺院はサルディーニャの聖域の中でも最も興味深い物のひとつです。
谷の中腹にあるこの遺跡は、紀元前5世紀にカルタゴ人によって設立され、その後ローマ人の支配下で改修されました。この場所は新石器時代から聖域とされ、サルダス・パターというローカルな神が祀られてきました。
現在では僅かに寺院の遺跡が残るだけですが、それでも十分に訪れる価値がある所です。

アンタス寺院:谷の中腹に築かれた古代カルタゴの祭壇 アンタス寺院:谷の中腹に築かれた古代カルタゴの祭壇